災害対策

DISASTER

南海トラフ地震や台風による被害に備えるお手伝い

近い将来必ず来るといわれる南海トラフ巨大地震はもちろんですが、高知は台風や豪雨による浸水や河川氾濫、土砂災害に見舞われることの多い地域です。
避難所の整備はそれらの災害に備えるためにとても重要です。
当社では避難所の建設はもちろん、災害発生時に地域の皆さまが安心して避難できるような備えを整備しています。

ディアーナカンパニーの災害対策・3つの安心

安全性の高い避難所の建設

電力の備蓄

非常食の備蓄

2022年1月、内閣府より「浸水想定区域内の避難所の指定を極力避けるよう」自治体への通知がありました。これは内閣府の調査により、風水害で浸水の恐れのある地域に立地している自治体指定の避難所が全国で2万4000カ所余りに上ることが明らかになったためです。立派な避難所を建てても、土地そのものが危険では本末転倒です。
当社はしっかりと土地の状態を調査し、安全を確認した上で建設を行います。
また、被災時には、あらゆるライフラインが被害に遭うことも想定しなくてはなりません。中でも電気は日常生活の営みに大きく関わっています。そこで当社では「太陽光発電事業」と合わせ技で、電力の備蓄を行っております。
「太陽光発電事業」は電力の備蓄だけではありません。売電による収益の一部を非常食の購入と保管に充てております。

地域の皆さまに親しみのある避難所を目指して

避難所の利用は「万が一の時」で、日常ではあまり関わることがないというのが実情です。当社では避難所周りを公園整備し、地域の皆さまの憩いの場として集うことのできる工夫をしております。
有効活用はもちろん、普段から親しんでいただくことで万が一の際、迅速な行動をとれる訓練になると考えております。
左の写真は高知市春野町の太陽光発電所付避難所のふもとの様子です。上り口にカニの絵があります。地域の皆さまに「カニの絵の場所」と覚えていただくことができます。
「なにかあったらカニのところまで行く」…小さなお子さまでも理解できることが大切です。

自社製の避難所建屋

避難所の建屋は、安全に滞在できることを前提として企画を行い、信頼のある設計士に依頼をし、施工は自社で行っております。
写真は自社工場にて製作中の建屋を撮影したものです。外装材はステンレス鋼を起用し、耐久性を重視しています。

ヘリポートの設置

高知市神田高知県道春野線付近の当社事務所にはヘリポートを設置しております。高台のため、被災時でも安全が確保されており、陸送についても高知市中心部や沿岸部からのアクセスも良いため、救援物資の配送に役立つと見込んでおります。
このヘリポートの維持費用についても、太陽光発電による売電による利益を役立てております。

Contact

お問い合わせ

088-802-5208
電話受付時間:平日10:00~18:00

弊社へのご質問がございましたら
お気軽にお問い合わせください。

合同会社ディアーナカンパニー